お召について

お召について

お召とは、江戸時代十一代将軍徳川家斉が好んでお召しになったことから「お召」と呼ばれるようになりました。
「お召」は、ちりめんの白生地を後染めした小紋着物とざっくり織った紬の
中間くらいに位置する風合いで張りのあるシャキッとした肌触りが特徴です。

 

 

お召しの用途は、結城紬や大島紬、などの織物と同様にカジュアルな街着が中心ですが準礼装として着用されることもあります。

お召しの発祥の地は群馬県の桐生ですが、今は京都の西陣が中心で新潟の十日町や米沢でも織られています。

 

 

「菱屋六右ェ門」京都 北区紫野
大徳寺のすぐ東隣に資料館と工房があります。
莫大な数の紋紙のカードを使うジャガード織から生まれるお召し織物は繊細で緻密な、西陣の伝統を感じる古典柄です

 

 

能の羽衣の柄や風神雷神の柄の訪問着は重厚で格調の高さを感じます。
資料館では能衣装を見ることもできます。

 

「弓月 京店」京都 上七軒
北野天満宮にほど近い、舞妓さんの街、上七軒の中程にある「お召し」と和装小物のシヨップです。

 

 

おしゃれな京町屋のお店で、中に入ると、アンティークな家具にお召しの着物や小物がディスプレーされて、和モダンを感じる素敵な空間です。
二階に展示されている着物や帯は「秦流舎」というお召しで、モノトーンを基調にした幾何学柄が中心です。

 

ステキな京空間と時間を味わえます訪れてみてください。

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